監理技術者ではない方が受講することも可能です(ぜひ知識の習得にお役立てください)
日本建築士会連合会では、建築工事に特化した「監理技術者講習」を行っており、山梨県内では、令和6年度の講習を下記日程にて開催いたします。
「建築工事に特化した講義内容」になっており、一級建築士、1級建築施工管理技士、1級電気工事施工管理技士、1級管工事施工管理技士等の「建築工事の分野で活躍されている監理技術者」にとりましては充実した講習となります。
監理技術者の皆様は、是非、本会開催の講習をご受講くださいますよう、ご案内申し上げます。
監理技術者講習とは...
建設業法第26条第2項の規定により、元請負の特定建設業者が当該工事を施工するために締結した下請契約の請負代金総額が4,500万円以上(建築一式工事の場合は7,000万円以上)の工事には、監理技術者を専任で配置することが義務付けられています。そして、監理技術者として建設工事に携わる方は、「監理技術者講習」を受講しなければなりません。
※建設業法施行規則の一部改正により、講習の有効期限が「受講日から5年」から「受講した日の属する年の翌年から起算して5年」になりました。これにより、有効期限を迎える年の12月31日までに受講すればよいこととなります。業務の都合のいい時期にご受講ください。
◆特色◆
1・建築工事に特化した講義内容
建築施工系技術者育成に主眼をおいた構成です。
建築施工系に従事する監理技術者に向け、より建築施工実務に役立つ内容となっております。
土木系の監理技術者が受講された場合でも講習修了履歴ラベルを交付いたしますのでご安心ください。
2・建築士会のテキスト
現役のスーパーゼネコン在籍者等によって執筆されています。
具体的トラブル事例の解説、品質に関連する最新の情報を含んだ解説、最新技術の内容についての解説等で構成されています。
3・工事入札等や入札資格審査等に役立つ建築士会CPD単位取得可能
受講者かつ建築士会CPD制度参加者は、講習受講6単位の他に、専用WEBページでの設問に正答することでCPD単位が18単位(年間回答)取得可能です。(年間推奨単位(12単位)以上)
◆開催案内◆
【 開催日 】
令和6年5月15日(水)、7月17日(水) 、9月19日(木)、11月19日(火)
令和7年1月22日(水)、3月11日(火)
【 時 間 】
受付:8時45分 ~ 講習:9時00分 ~ 16時35分
【 会 場 】
山梨県立中小企業人材開発センター 研修室( 甲府市大津町2130-2 )
【 受講手数料 】( テキスト代、講習修了履歴ラベル代、消費税込 )
WEB申込み:1名9,500円 郵送申込み:1名10,000円
詳細は、 こちら ( 山梨県版チラシ )をご覧ください。
全国の開催情報やWEB申込み、申込書のダウンロード等、さらに詳しい情報は、(公社)日本建築士会連合会ホームページをご覧ください。