11/4 省エネ計算と気候風土適応住宅を知る勉強会

より良い家づくりに役立つ 環境デザインサポートツール (開発:辻 充孝先生) が参加者には無料で提供されます ※計算結果を提出していただきます。

省エネ計算を通して、温熱環境をシミュレーションをしながら設計することを学びましょう。そして、環境負荷が小さく、地域の美しい景観になじむ、心地よい家づくりをめざしましょう! 岐阜県立森林文化アカデミー准教授の辻充孝さんと、シティ環境建築設計事務所主宰の高橋昌巳さんによる勉強会です。

114(土)
11時〜17

終了後に懇親会有り

会場:旧 平田家住宅生涯学習センターこぶちさわ

参加費:3000
(同一事業所の二人目以降、もしくは建築士会会員は2500円)

※ 500円で昼の弁当の注文承ります。 ※ 懇親会費は別途(1000円程度を予定しています)

申込は090-5401-9193まで

気候風土適応住宅とは

2020年に建築物省エネ法の全面義務化が予定されてるのをご存知ですか?

今でも公共建築や、300m2以上の住宅では「省エネ基準」への適合義務があります。それが全面義務化になると、小規模な戸建住宅であっても設計段階において「UA値(外皮性能)」と「一次消費エネルギー使用量」の二つを計算し、その数値が基準に適用していることを確認申請時に示すことが求められます。

しかしその基準だと、自然環境が豊かな地域によく建てられているような、外部環境と連続的につながった家、天井を張らずに小屋組みをそのまま見せている家、昔ながらの土壁を使った家などは、新築が難しくなり、法律によって、質の高い家づくりができなくなってしまいます。その状況を救うために作られたのが「気候風土適応住宅」という枠組みです。

「気候風土適応住宅」では、各地域の気候風土に適応した質の高い住宅については、外皮性能基準の適用を除外するという仕組みになっています。

11/4の勉強会について

見学と昼食: 11時~

江戸時代の大名主の暮らしが感じられる国重要文化財の古民家を見学。 11:15~、12:00~の2回、学芸員による説明があります。 お昼のお弁当(500円)の予約を、参加申込時に承ります。

第一部 省エネ計算を学ぶ: 13時~

この勉強会の第一部では、手始めに建築物省エネ法のなりたちを概観し、義務化と共に設計者に求められる「省エネ計算」について、北杜市内の事例にあたりながらご紹介します。その後、岐阜県立森林文化アカデミー准教授の辻充孝先生にご登壇いただき、計算事例の評価と「今後どのように省エネを考えにいれた設計施工をしていけばよいか」についてご講演いただきます。

第二部 気候風土適応住宅とは?: 15時~

第二部では、建築物省エネ法の義務化と同時にスタートする、外皮性能基準の適用除外となる「気候風土適応住宅」について学びます。東京戸建築士会環境部会気候風土ワーキンググループの長であり、東京で内外真壁の土壁事例を数多く実践してこられたシティー環境設計の高橋昌巳さんに、どのような建物が認定の対象となるのか、各都道府県で地域性にあった認定基準を策定していくプロセスについて、東京都の事例を引いてご報告いただきます。

講師紹介

  • 辻 充孝 岐阜県立森林文化アカデミー 准教授

    地域の特徴を活かしたパッシブデザイン住宅の設計業務と、木造建築の温熱環境・省エネルギーの研究との両輪で活動。自作の「環境デザインサポートツール」は実務者に大好評。

  • 高橋 昌巳 シティ環境建築設計事務所主宰

    30年以上、東京都内で内外真壁を含む土壁の家を作り続ける。東京建築士会環境部会気候風土適応住宅WGの 長。職人がつくる木の家ネット会員。芝浦工大でも講師をつとめる。

Loading
地図の中心へ
交通状況
自転車で行く
乗換

アクセス

旧 平田家住宅

北杜市小淵沢町7761

生涯学習センターこぶちさわ

北杜市小淵沢町7711

勉強会当日は、生涯学習センターこぶちざわで、大きなイベントが行われているため、そちらへは駐車することが難しいことが予想されます。車は平田家住宅の駐車場、もしくは道を挟んで反対側の支所の駐車場へお停めください。

申込は090-5401-9193まで