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専攻建築士とは・・・

消費者保護の視点に立ち、高度化し、かつ多様化する社会ニーズに応えるため、専門分化した建築士の専攻領域及び専門分野を表示することで、建築士の責任の明確化を図る目的の、(公社)日本建築士会連合会で行っている自主的な制度です。

「まちづくり」「統括設計」「構造設計」「設備設計」「建築生産」「棟梁」「法令」「教育・研究」と8つの専攻領域に分かれています。

専門分野表示は、業務内容を狭める側面もあるので、全ての者が表示しているわけではありません。
「得意分野」を表示するもので、専門分野表示の数は、1専攻領域当たり3件までとしています。

専攻領域 専門分野
まちづくり 都而デザイ ン、景観計画、都市計画、再開発、区画整理、ユニバーサルデザイン、 防災まちづくり、まちづくりコーディネーター、まちづくりアドバイザー、街並み保存・修景。まちづくり
統括設計 戸建住宅、集合住宅、医療施設、福祉施設、教育施設、生産施設、商業施設、業務施設、文化施設、宗教施設、交通施設、宿泊施設、物流施設、スポーツ施設、漁業関連施設、社寺建築、数奇屋造、伝統建築保護修復、ランドスケープ、ファシリティマネージメント、プロジェクトマネージメント、コンストラクションマネージメント、積算、リフォーム、診断・改修、農業関連施設
構造設計 耐震診断・補強
設備設計 空調設備、給排水衛生設備、電気設備
省エネルギー、情報システム
建築生産 建築施工管理、設備施工管理、積算馴*1、診断・改修*2、工事監理
戸建住宅、集合住宅、維持管理、リフォーム、アスベスト診断・改修、プレカット
コンストラクションマネージメント、鉄骨工作図、確認甲請代行、鑑定書等作成
棟梁 社寺仏閣建築、数奇屋造、伝統型木造住宅、古民家診断・改修・再生等、茅葺合掌造改修
法令 建築確認・検査、性能評価、保証検査、建築紛争調停、特定行政庁等業務、建築相談、鑑定書作成
教育研究 設計、構造、環境設備、材料・施工、福祉工学、建築計画、都市計画、建築史